(~´▽`)~

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4/15の目がテン

カテゴリー : 目がテン
4/15の目がテンはホタルイカの科学でした。
春先の北陸名物・ホタルイカ。
ホタルイカの料理と言えば・・・釜揚げ、刺身、ポンポン揚げ(フライ)、
昆布締め、蒸しもの、黄金焼き、塩辛と、多種多様。
旬のものなればホッペも落ちるほどの美味しさですよね。
さてこのホタルイカ、富山湾に生息しているそうですが、
昼間は水深200~600mの深海にいるそうです。
これが夜になると、餌となるプランクトンを求めて海面近くまで上昇。
そこを狙って漁師さんたちは、夜中にホタルイカ漁を行うそうです。
網にかかったホタルイカは、見事に青白く光り幻想的なまでの風景です。
そんなホタルイカの秘密に、科学の目で迫ってみましょう。



■美しく青きホタルイカ■
ホタルイカが泳いでいる水槽に、網を突っ込んでみると確かに光ります。
光っているのは腕の部分。しかも10本ある足のうちの2本です。
これは第四腕と呼ばれる腕の先端部分。
ここに発行する器官がついているそうです。
でも、そもそもなぜ光るのよ? (゚Д゚;)≡(;゚Д゚)

光る生き物の代表格と言えば虫のホタル
彼らは求愛行動の際に、オスのお尻が光りますね。
魚のチョウチンアンコウは、鼻先についた器官を光らせ餌をおびき寄せます。
ホタルイカが光る理由はいったい・・・
実は彼らの場合、敵に対する威嚇行動のために光るのだそうです。
発行の仕組みはというと、発光物質である「ホタルイカルシフェリン」
発行酵素の「ホタルイカルシフェラーゼ」が反応して光るんだとか。
この光、思ったより明るいんだそうです。

そこで明るさを測定してみることになりました。
ロウソクと線香で比較してみましょう。
 ロウソク   5152 cd/m2(カンデラ毎平方メートル)
 線香     0.497 cd/m2
 ホタルイカ  2.155cd/m2
・・・なんかビミョン (´・ω・`)

じゃぁ、ホタルイカの光で新聞は読めるのか?
真っ暗な部屋で、まずは新聞を広げます。当然何も見えません。
そこにホタルイカ1匹を連れてきますと、どうでしょう?

・・・見えませんて! m9(`・ω・´)
こうなったら透明な容器に大量のホタルイカを入れてチャレンジ。
見た目にも相当明るいです! さて新聞は読めるのでしょうか・・・
見出しは確かによく見えます。
が・・・記事の内容まではちと苦しい _| ̄|○
これ以上続けたら目が悪くなります。
ま、新聞を読む時はちゃんと明かりをつけましょう(*´・ω)(ω・`*)ネー


■隠れ身の術でござる・・・ニンニン■
ホタルイカが光るのは腕だけではないそうです。
胴体の表面も光るのです!
体表に小さな発行器官が1000個ほど並んでいるそうです。
そしてなぜか、身体の半分しか光らないのです。
水槽を上から覗いても光ってないのに、下から覗くと見事に光っています。
つまり、海の底を向いた身体の下半分だけが光るんです。
これって何か意味があるんでしょうか???
実はこれ、ホタルイカの隠れ身の術だったんです。

昼間は深海にいるとはいえ、太陽光線は僅かながらも深海にも届きます。
そこで身体の下半分を光らせることにより、海底から見ると太陽の光と
同化してその存在が判りにくくなるんです。
一方、上から見ても暗い海底と光らない身体(上半分)で見えにくい。
つまり捕食者から身を守るためにも、身体を光らせていたのです。
これは科学的にも「カウンターシェイディング」と呼ばれるそうです。

ホタルイカの目の近くには「光受容器」と呼ばれる器官があり、
そこで光の状態を感じ取り、同じような明るさで身体を光らせるとのこと。
上方の海面と同化して捕食者の目をくらませているんですね。
すばらしい!! c⌒っ.д.)っ


■分身の術でござる・・・ニンニン■
小さいとは言え、ホタルイカもイカの一種。
当然イカスミも持っています。
ご存じのとおり、危険を感じたイカは漏斗と呼ばれる器官からスミをはきます。
はいたスミは広がらず、イカのような形態を保ったままそこにとどまります。
敵がそのスミに気を取られている間に逃げるという、危機回避手段ですね。
そう、まるで分身の術みたいですね。

そんなイカスミを使った料理と言えば、イカスミのスパゲティー。
ホタルイカでも作れるんでしょうか?
番組では早速ホタルイカからイカスミを採取。
さすがに小さいので、集めるのも大変です。
シェフに聞いてみると、最低でも4~5gは必要なんだそうですが、
ホタルイカ1匹のイカスミの量は・・・なんと0.0133g (゚Д゚;)≡(;゚Д゚)
つまり400匹分!!!
深海に生息する彼らにとっては、スミで危機回避する機会も少ないそうで、
他のイカと比較しても、スミの量が少な目なんだとか。
これは大変な仕事になりそうです・・・

苦労して集めたホタルイカのイカスミ。
実はこのイカスミ集めに要したホタルイカの数は420尾
そのお値段は24,000円也
大変貴重なものとなりますた (~´▽`)~

では、シェフの元に持参して、早速作ってもらいましょう。
作業工程は普通のイカスミスパと同じです。
 ・ミキサーでワタとともに撹拌
 ・これを裏ごしします
 ・ホタルイカの身、タマネギ、ニンニク、トマトソースと合わせます
 ・じっくり煮込んでハイ出来上がり♪


・・・というわけで、出来ましたホタルイカのイカスミスパ。
スタジオで所さんに食してもらいましょう。
そのお味は?
ビミ~~~~~ だそうです (〃▽〃)
普通のイカスミより、コクが非常にあってナカナカのもんだそうです。
どうです?貴女も大枚はたいてホタルイカのイカスミスパ作ってみては? m9( ̄^ ̄)



ホタルイカって、小さいけれど結構な忍術の達人だったんですね。
なかなか面白かったです。
さて、4/22の目がテンはバカ貝の科学だそうです。
寿司ネタでいう小柱ですね。
しっかし、言うに事欠いてバカて!!
その命名理由も興味深いですが、生態にも科学ポイントがあるんでしょうか?
期待して待つがよろし。
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