(~´▽`)~

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先々週の目がテン(〃▽〃)

カテゴリー : 目がテン
(年末進行で遅れ気味の目がテンレポのスタートです・・・笑)
先々週の目がテンはカップラーメンの科学でした。
日本が生んだ世界の発明品、カップラーメン。
年間33億食、秒間104食も消費されているそうです。
あの、浅間山荘事件で機動隊の方々が食べているのをTVで観て、
あれは一体なんなんだ??? と注目を浴びたことも有名ですね。
さて、皆さんも結構な頻度で食されているはずのカップラーメン。
いったいどんな科学が秘められているのでしょう?


■上げ底かよ!■
カップラーメンの小さな容器の中に、日本人の知恵が凝縮されているそうです。
カップラーメンの博物館には、その容器の断面模型がありました。
それを眺めてみると・・・なんと容器の下部が空洞になっているのです!
麺が容器の底から2cm程度浮いているのです。
これは上げ底ではないのかっ・・・責任者出てこい!! m9(`-´)

慌てる事なかれ。
これは中間保持構造と呼ばれる工夫で、輸送中の振動から麺を守り、
中身が壊れるのを防ぐ構造なのだそうです。
しかも、蓋を開けたときに具が近くに見え、より美味しそうに見える効果もあるそうです。

と同時に断面模型の麺に注目してみると、上に行けば行くほど麺の密度が上がっています。
これは疎密麺塊構造と呼ばれ、加熱中の熱の伝わりを均一にする効果があるそうです。
つまり3分間という時間の中で、効率よく麺全体を加熱することが出来るとのこと。
均一な密度の麺を試験的に作って、3分間加熱してみると・・・
まだ熱が通らず、固いままの部分が残ってしまっていました。

さらに容器の材質に注目。
この中には空気の粒が含まれており、保温性と耐熱性が確保されているのです。
試しにこの容器を特殊な水槽の中にいれ、100気圧の圧力をかけると・・・
きゅーーーーと収縮し、大きめのショットグラス程度の小ささになりました。
中の空気が圧縮されてちっちゃくなっちゃうんですねぇ (゚Д゚;)

とまぁ、ここまでで既に3つの科学が判明しましたねっ!


■揚げましょう■
お湯で戻すだけで、美味しいラーメンができてしまう・・・
でも、なんでお湯で戻すと麺と具が復活するのでしょう???

まずは麺。
開発者の人が、お湯で戻る麺を作ろうと試行錯誤していました。
天日干ししたり、焼いてみたり、燻製にしてみたり・・・
そんなとき奥さんが天ぷらを揚げていました。
「そうか、まだ揚げていなかった!」
ものは試しと、さっそく麺を揚げて、お湯をかけてみると・・・
なんとこれが大成功! ヽ(゚▽゚*)ノ

でも、なぜ油で揚げるとよかったのでしょうか?
生麺の状態では、麺の内部には水分の小さな粒がありました。
それを揚げることにより水分が飛び、そこに空洞ができたのです。
この空洞にお湯が入り込み、麺が戻る・・・とうい仕組みです。

しかし、製品化の段階で新たな問題が。
麺の量を増やすと、それらが密集してくっついていしまい、
麺全体がうまく揚がらなかったのです。
だったら麺を縮れさせればいいのでは!?
縮れた麺は、麺と麺の間に隙間が出来て、くっつかずに揚がります。
これにて、お湯で戻る麺の完成です。

開発者の苦労が忍ばれますね。


■凍らせましょう■
次に具にいきましょう。
代表的なカップラーメンの具と言えば、エビ・肉・玉子・ネギですね。
お湯を入れるだけで、ちゃんと美味しく食べられる具の研究が始まります。
開発者が着目したのは、'50年代に軍用の携行食としてイタリアで開発された
フリーズドライと呼ばれる乾燥法でした。

ではフリーズドライの作り方、いってみましょー♪
 ①調理済みの具をマイナス30℃の冷凍庫に入れて凍らせます
 ②真空冷凍乾燥機という機械に入れ、真空状態で約1週間乾燥させます
 ③お湯をかけると、ハイ戻りましたっ!!


②の段階で、水分が飛び、そこに空洞ができるという、麺の場合と同じ状態に。
他にもフリーズドライは具材の栄養価が変化しない、という利点があるそうです。
しかも、戻した後の見た目も、乾燥前と変わらないそうです。

そして恒例の実験タイム。
いろんな食材でフリーズドライを作ってみようのコ~ナ~ ψ(’ー’* )ぐさっ
以下その実験結果を・・・

寿司(玉子)×
プリン
肉じゃが
しゃぶしゃぶ(肉)
しゃぶしゃぶ(白菜)
みたらしだんご×××


肉や野菜は成功しましたが、意外にも寿司(玉子)は失敗でした。
どうも寿司飯に難点が残ったようです。
おだんご、こんにゃく、ちくわ等の練り物は、すでに組織が分解されているため
元通りには復元しないそうです。 ざんねんっ ゜・(つД`)・゜・。


■3分間待つのだぞ■
カップラーメンと言えば、その待ち時間は3分間
この3分という時間には、絶妙のタイミングというものが存在するそうです。

技術的には1分で戻る麺も製造可能なのだそうです。
しかし、戻るのも早いけれど、伸びるのも早い。
つまり、食べきる前に麺が伸びてしまうと・・・ (゚Д゚;)

そして、もう一つの秘密が。
人の集中力がキーポイントだそうです。
では実験してみましょう。
人の集中力が下がり始めたときに出るシータ波を測定します。
これは人の集中力の限界を測定しようという実験です。

事前に実験の内容を知らせていない3人の被験者に準備してもらいます。
指令は「準備しますので、一人で部屋で待っていてください」というもの。
すると、2分あたりでシータ波が出始め、3分経つと3人ともシータ波が最高潮に!
そうです。人の集中力はもって3分ということなのです。

これらのことから、カップラーメンの待ち時間は麺の伸び具合および
人の集中力の限界という観点から、3分という時間設定になったそうです。
そういえば、M78星雲から来たあの人も3分でしたねぇ・・・関係ないか(笑)



普段何気なく食しているカップラーメンも、いろんな科学が集結された
代物であると言うことがわかりました。日本人ってスゲー (〃▽〃)

来週(先週!)はサンタクローススペシャルだそうです。
科学とは、かけ離れているようなテーマですが一体・・・
まー、季節物ですからっ (∩゚д゚)アーアーキコエナーイ
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